今はWeb制作フリーランスとして会社員時代よりも収入を稼げるようになった私ですが、
27歳頃までは転職を繰り返し何社か転々としていました。
もちろん収入も全然上がらず、自分のしたいことが分からない日々を過ごしていた思い出があります。。
20代の私はスキルを身につけてフリーランスでバリバリ稼ぐ友人を見て「羨ましい…」とばかり思ってました。
皆さんも、こんなお悩みを持ったことはありませんか？？
今回の記事では、スキルの無かった私がどうやって個人で稼げるようになったかお話していきたいと思います！
この記事が、少しでも皆さんの励みや参考になれば嬉しいです！！！
IT系職種に就く前の仕事について
元々は建築／インテリア系の職種に7年ほど従事し、好きなことを仕事に出来たらと当時考えていました。。
ざっと仕事内容を紹介させて頂きますね！
過去の仕事
・雑貨兼家具屋で店舗販売員
・某ハウスメーカーにて社内システムのヘルプデスク
（システムの操作マニュアル作成したり、全国大都市の説明会で説明したり！）
・CAD使用し、設計図面作成
なぜ転職を繰り返していたのか・・
「好きなことを仕事にして生きていきたい！」という気持ちはずっとありました。
ただ、
就職した会社での働きづらさを感じたり、サービス残業ばかりで収入が増えない辛さがあったり。
理不尽なルールに縛られ窮屈さを感じている状態で。。（仕事と関係のないことで難癖を付けられたことも…）
上記のようなことを解消したい！という気持ちから、色々彷徨っていたというのが転職を繰り返した理由です！
転職を繰り返していた私が、なぜ未経験のIT系職種へ転職したいという気持ちになったのか？
理由は2つ！
・周りにいた友人が「IT系フリーランスで稼いでる」という話を聞いたから。
・某ハウスメーカーのヘルプデスク時代に、他社SEと仕事したことでスキルを身につけたいと思ったから。
ここからは、IT系職種に転職〜個人で稼ぐスキルを身につけるまでの流れを説明します！
未経験の職種に転職する際、やっておけば良かったこと
私が転職した2019年頃は、ポートフォリオが無くても未経験でもIT系への就職はそこまで難しくなかったです。
ですが、2024年の今は転職希望者もかなり増えてる印象なので、ポートフォリオは必須と言えます！
自身が「ここで働きたい！」と思える会社に入れるよう、しっかり制作物を準備して挑みましょう。
転職時にやっておけば良かったこと一覧詳細はこちら。
今やSNS活用は当たり前。
その時その時に合わせて、求人サイトやSNSを活用しておくことが大事だと考えます！
転職時やっておけば良かったこと
①ポートフォリオ作成
→個性や自身の強みを活かした資料で他者と異なるアピールをする！
②架空実績をいくつか制作
→Webデザイナー：バナーやサイトデザインなど。
Webコーダー：サイトコーディング（HPやLP）など。
フロントエンドエンジニア：簡単なサイトを作って動的処理付加など。
バックエンドエンジニア：使用言語を選定し、簡単な動的処理付加など。
③ SNSで自身の活動を発信
→Xなどでは、会社の求人応募が投稿されることもよく見ます！
自身の学習・転職活動を発信することで働きたい会社へのアピールに繋がったり、
気になる求人募集へすぐ反応でき、結果として内定に繋がる可能性も十分にあります。
転職活動時までに備えておきたいものって何が必要？
以下は、私が備えておいて良かったと思う最低限必須のスキルとなります！
・最低限のパソコンスキル（エクセルやパワーポイントなど）
→この辺はIT系に限らず、どの業種に転職する際も必要と言えますね。
・社会人としてのビジネススキル
→こちらも必須ですよね。
未経験での転職の場合は特に気を付けて、評価が下がらないようにしておきましょう。
・コミュニケーションスキル
→特に、開発はチームでのプロジェクトがほとんどなので、連携プレーが超重要です！！
・どのような言語があるか、業務内容なのか”用語”を知っておく
→どういう業務内容かによって必要なスキルが変わります。
ググれば色々な情報が出てくると思うので、事前に調べておくことで「自身で色々調べれる人」という
認識を持ってもらいやすくなります！
一言で『IT系』と言っても、本当に色々あります！！！
フロントエンドやバックエンド、インフラ系、Webデザインなどここには書ききれないので省略しますが。
なので、これから自分がやりたいことを含めて、
その先長く活用できるような経験を積める会社はどこなのか？を調べ、面接で色々聞けると良いですね！
個人で稼げるようになりたいと思った時、何から始めるのが良いの？
上記までは、転職のお話でした。
では、個人（フリーランス）で稼ぎたいと思った時どのようなことから始めるのが良いのか、お話します！
ここからは「私がWeb制作フリーランスになりたい」と思った時の流れを書かせて頂きますね。
Web制作フリーランスになるまでにやったこと
①無料の学習教材を活用
・初学者向け
ドットインストール、Progate、模写修行など
→コンテンツの質と量的にドットインストールはかなりおすすめ！
・中級者向け
無料コーディング練習所、Codejumpなど
→デザインカンプを見ながらサイト模写していくことで、手を動かすスピードが上がります！
②添削ありの教材や質問できる環境の活用
私はデイトラで学習して良かった！と今でも思ってます。
会社員で学習時間もあまり取れなかった・学習する習慣がなかったので、
ライバルがいる環境はとても刺激的でした。
質問できる環境を作っておくことでメンタルの維持にもつながります！
③とにかく手を動かしてやってみる！
1番大事なことは、『フリーランスになって困らないよう、自己解決力や自走力』を身につけること。
個人で仕事を受けるなら、当然責任感が伴います。
仕事を受けてから「できませんでした」は通用しません。。
分からないことや調べても解決できない！とその場で大変なことにならないよう、
私はコミュニティを活用し”聞ける環境”を用意しています！
中長期的に稼ぐ為に、私が心掛けていること
1年半ほどフリーランスとして活動してきた私が、ずっと心掛けていること。
それは
人との繋がりを大事に、自分が今出来ることで最大限価値貢献すること
です！！
個人事業主になったとしても、結局仕事する時は1人じゃありません！
提携先、協業の方、同じフリーランスなど、どこかで人と繋がっています。
自分が今出来ることで最大限価値貢献することというのは
出来ないことを「出来る」といって嘘をつかず、
調べたり代替案を提案したり、”今”自分に最大限できることで価値貢献することが大事だなと。
ただ、努力してない状態で「最大限」とは言わないので、
調べる努力、スキルを上げる努力を行なった上で、お客様のご要望・目的を叶えることがベストと考えてます！
【まとめ】優秀な経歴じゃなくても個人で稼げる力は身につけれる！
この記事を読んでくださった方は、私が全然優秀じゃないということを分かって頂けたかと思いますw
今では、
・色々な案件に携わらせて頂いたり
・1案件100万円超えの案件を受注できるような力を付けたり
・メンターなど教える立場として1年半ほど経験してたり
・コーディングだけでなく上流工程から制作に携わるスキルを身につけたり
と順風満帆に思われがちですが、
色々な経験を経てこその今なので、今後も皆さんと一緒に頑張っていけたらと思ってます！
悩みながらも頑張って前に進んでいきましょう。
最後までご覧頂き、ありがとうございました！！
